猫、犬、ねずみはいつも居眠りばかり。
めんどりだけがいつも家事をしています。
めんどりが「誰か~してくれる?」と尋ねても、皆は嫌がり居眠りばかり。
しかしある出来事の後、
猫、犬、ねずみも、お手伝いをするようになったのです。
めんどりの策略とは?
ポール・ガルドン 作、谷川俊太郎 訳
童話館
軽快なポール・ガルドンの絵と谷川俊太郎さんのリズミカルな言葉がぴったりで、何度読んでも楽しい絵本です。働き者のめんどりは、同居するぐうたらな猫、犬、ねずみをあっと言わせ、彼らを働かせることに成功します。この絵本を読んでおけば、子どもに手伝って欲しい時にめんどりの言い回しをまねて声掛けすると、子どもも笑顔でお手伝いしてくれるかも知れませんね。
小学1、2年生の音読の学習にもぴったりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿