2025/08/04

「しずくのぼうけん」

ある日、村のおばさんのバケツから飛び出した水のひとしずく。
しずくは独りで長い旅に出ました。
 
「しずくのぼうけん」
マリア・テルリコフスカ 作、ボフダン・ブテンコ 絵
うちだ りさこ 訳
福音館書店 1969


しずくは乾いて空へ昇ったり、雲に、雨に、氷になったりします。しずくが周囲の環境に身をゆだね、姿を変えながら冒険することにより、水が循環していくことが子どもにも何となくわかることでしょう。
絵は素敵な色使いで伸び伸びとして楽しく、とてもおしゃれ! そしてハイテンポの冒険に添えられた文章はリズミカルで、声に出して読むのが面白いです。文字は堀内誠一さんによる手書きの平仮名で書かれており、絵にマッチしていてかわいらしいです。
幼児向けの絵本です。

小学生向けには「ひとしずくの水」がおすすめです。水について、美しい写真とともに科学的に説明した本です。前回の記事でご紹介しています。

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