「命は どこにあると思いますか?」
日野原先生が生徒たちに問いかけると、色々な意見が出てきます。
では、先生の答えは?
「いのちのおはなし」
日野原重明 文、村上康成 絵
講談社 2007
高齢になっても医師をしておられた日野原先生が、「命」を大切にするとはどういうことなのかを教えてくれます。いかにも重いテーマとしてではなく、説教じみている訳でも、難しい話でもありません。この教えを受けると、自分の「命」のこれからを希望で埋め尽くして考えるようになると思います。日野原先生のこの教えから、もちろん大人も「命」について学べます。また、あとがきではもう一つの大切なこと、「心」とは何かについても書かれています。「命」も「心」も、これまでの私が抱いていた概念とは違うもので、シンプルで聡明な納得の解釈でした。ひと通り読んで、私の中で何かが変わるのがわかりました。親子でためになる、明るい絵本です。絵もかわいらしいです。
3、4年生に読める漢字にはふりがななしで、難しい漢字にはふりがな付きです。

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