2025/12/02
バーバラ・クーニーは、聖書のイエス誕生の話のみを描いた絵本「うまやのクリスマス」の絵も描いています。
イエスの誕生の物語は、ざっと次のような物語です。 イエス・キリストの生まれた当時のユダヤ人の王国パレスチナはローマ帝国の支配下にあった。ローマ皇帝アウグストゥスは、領土の人口調査をするために国中の男たちに故郷へ戻るよう命じた。ナザレ村に住むヨセフも、婚約者のマリアとともに生まれ故郷のベツレヘムへ向かっていた。ベツレヘムの町は帰郷する人々であふれて宿屋はいっぱいだったため、休むところは馬小屋しかなく、そこでマリアは、男の子、イエスを産んだ。イエスは布に包まれ、飼い葉桶の中に寝かされた。その夜、ベツレヘム付近で羊の番をしていた何人かの羊飼いのもとに天使が現れ、ベツレヘムに主キリストは生まれ、飼い葉桶の中で眠っている、と告げた。羊飼いたちはベツレヘムへ急ぎ、馬小屋の飼い葉桶で眠るイエスを見つける。同じ日の夜、「東方の三博士」は夜空にひと際大きく輝く星に気付き、それは新しい指導者となる「救い主」誕生の印であるに違いないと考え、その星に導かれて歩いた。これを知ったヘロデ王は、その子に自分の地位を奪われるのを恐れ、「東方の三博士」に、その子を見つけたら知らせよと命ずる。星に導かれてイエスの元にたどり着いた三博士は、イエスに贈り物の黄金と乳香と没薬を捧げ、イエスを見つけたことをヘロデ王に知らせに行かずに自分の国へ帰った。 だまされたことを知ったヘロデ王は、ベツレヘムの男の赤ん坊すべてを殺そうと家来たちを送る。ヨセフは夢の中でお告げを受けてこれを知り、イエスとマリアとともにエジプトへと逃げた。
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