2026/04/06

「ろくべえ まってろよ」

5人の子どもたちは、 
穴の中に落ちた犬の「ろくべえ」をみつける。
子どもたちが知恵を出し合い、
力を合わせて「ろくべえ」を助け出すまでの物語。
「ろくべえ まってろよ」
灰谷健次郎 作、長新太 絵
文研出版 1975
厚生省中央児童福祉審議会推薦図書
全国学校図書館協議会選定図書
日本図書館協会選定図書
よい絵本選定図書
子どもたちは大人たちに助けを求めましたが、大人たちは素っ気なくて少しも頼りになりません。大人が動かない中で子どもたちは自ら問題解決に挑みます。その姿に希望と頼もしさを感じ、ただ心配するだけでなく、自分にできることを考えて動くことの大切さを教えてくれます。
私が小学生の時に教科書に載っていた物語です。ニュースで穴に落ちた生き物の救出劇を聞く度に「ろくべえ」を思い出します。先日、久々に改めて「ろくべえ まってろよ」を読んだところ、何やら守ってあげたいような助けてあげたいような姿の「ろくべえ」を見て、私も5人の子どもたちの中の一人になった気分になりドキドキしました。長新太さんが描く絵の力も大きいですね。絵本を時々縦にしながら読み進めるようになっているのも楽しいです。

お話会にも良さそうです。
すべてひらがなとカタカナで書かれています。 

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